マジカル4☆もうお酒も怖くない

 光ちゃんにおまかせ! マジカル4☆もうお酒も怖くない

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  • R-18 百合 お酒



空明「うん、おいしいね」
明梨「たまにはこういうのもいいわね」
あかり「息抜きも大事ですもんね!」

光「で、でも……私の為になんだか悪いような」
あかり「いいんですよ光さん。いつも頑張ってるじゃないですか!」

 こんにちはっ! 私、魔法少女の光です。
 いつも仲良くしてくれるお友達のあかりちゃん、この子はすごく魔法少女が好きな女の子。
 私が魔法少女として頑張っているから、あかりちゃんが光ちゃんの日頃の頑張りに感謝を込めてと言い出してね。

 それで今日は、あかりちゃんが皆と一緒に私を誘っておうちに呼んでくれたの。
 今日はあかりちゃんのおうちで、お友達と楽しくお喋りをしつつ仲良くお茶会。

 とは言ってもね……私は身動きが取れないし、おとなしくしているのみ。
 うん、実は私、光は……今、輝と言う青年と精神同居のような状態になっているの。

リリ(今回のお話では語られないから、詳しくは本編や物語概要を読んでみるんだにゃ。ちなみに今回私の出番はこれだけだにゃ)

 まあそういう訳でね……結局お茶会を楽しんでいるのは、私ではなくて輝。
 私はなにもしないのも暇だから……今回はナレーションさんに任せないで私が語り役をやろうと思ってね。

輝(なんかやたらとメタ的な発言だよな)
中の光(だ、だって、ナレーション憧れてたんだもん……)

あかり「光さん、ほらどうしました? もっとケーキありますよ?」
光「あ、どうもありがとうあかりちゃん」

 結局ケーキを食べているのも、実際は私じゃなくて輝。
 まあ感覚は共有しているから、私も味を楽しめる点はいいけど……。

 眺めているだけでもいいから、楽しいお茶会がこのまま続くといいな。



中の光(輝、あんまり調子に乗らないでね?)
輝(調子に乗るって、なにが?)
中の光(ケーキよ、ケーキ。あんまり食べると太るのは私の身体なんだから……)

あかり「光さん、まだまだありますからね!」
中の光(あ、ほら輝。ちゃんとあかりちゃんに断って?)

光「あ、どうもありがとうじゃあいただきます」
中の光(こらー輝ーーーっ!)

 光ちゃんの電撃魔法♪

光「ぎゃあああああああごめんなさいーもうやめますからーーー!」

あかり「光さん、どうしました!?」
明梨「光、どうしたの?」
空明(また中の光ちゃんにおしおきされたのかな……?)

光「あ、な、なんでもないの……」 輝(皆一緒に居るんだからな!?)
中の光(ご、ごめん……つい、癖になっちゃってるみたいで)
輝(光って……もしかして、SMプレイとか好き?)

中の光(バ、バカッ! なんて事訊くのよーーーっ!)

 光ちゃんの電撃魔法♪

光「ぎゃあああああーーー否定はしないんですかーーー!?」
空明「だ、大丈夫? 光ちゃん。あはは……」

 空明ちゃんが察したみたいで……輝の事を心配している。
 私もなんでかな……ついつい癖になっちゃってるみたいで、電撃を打つのが快感で……。

 へ、変な趣味に目覚めてなんかいないよねっ!?

あかり「あ、そうだ。冷蔵庫においしそうなジュースがあったんですよ。持ってきますね!」

光「あかりちゃん……もういいよ、私の為に悪いから」
あかり「いいんですよ! それにおいしそうだったから皆にも分けたいんですよ!」
明梨「へー、そんなにおいしそうなジュースなんだ?」
あかり「はい! ちょっと持ってきますね!」

 そう言ってあかりちゃんはジュースを取りに行っちゃった。

空明「おいしいジュースってなんだろうねー?」
明梨「魔法少女の魔法のようなジュースとか……そんな訳ないか」
空明「あはは……あかりちゃんだったら、意外と無いとも言えないかも」

あかり「お待たせしました!」
明梨「速っ、もう取ってきたの?」
あかり「じゃーん! これです!」

 あかりちゃんはなんだかグレープジュースのような、瓶に入った紫色のジュースを持ってきたの。

空明「わーなんだかおいしそうだねー」
明梨「ぶどうジュースかなにか?」
あかり「ちょっと開けてみますよー」

 あかりちゃんがキャップを開けると……。

あかり「なんだかいい匂いがしますね!」
明梨「本当、おいしそうね」
空明「わーい楽しみー」
あかり「じゃあ早速コップに注いで分けますよ!」

 あかりちゃんはぶどうジュースみたいな物をコップに。

光「………」
中の光(輝、飲まないの? おいしそうだよ?)
光「……ねえ、このジュースみたいなのって」
中の光(えっ、このジュースがどうしたの?)
光「びんのラベルにボジョレーヌーボーって書いてない?」

あかり「ボジョレーヌーボー……? あ、書いてありますよ!」
光「それ……お酒だよ!?」
中の光(えーっ、お酒なの!?)

空明「えーと」 明梨「お酒?」 あかり「ですか?」
中の光(輝は……飲んでないよね!?)
輝(飲みたいけどこの身体じゃ……さすがにまずいよね)
中の光(でも輝も元の身体だったとしてもまだ未成年じゃ……)
輝(そ、そこは突っ込まないで……)

光「皆、もう飲んじゃった? 大丈夫……!?」

 皆の様子を見ると……良く見ると、なんだか目がトロンとしている。だ、大丈夫かな……。

明梨「わーなにこれー本当に魔法のジュースなのー? 気持ちぽかぽかー」
空明「さっすがあかりちゃんだよねー。なにこれおいしくて気持ちいいー」
あかり「魔法少女のジュースなのかなー素敵ですねー」

光「……手遅れだったみたい。皆酔っちゃってるよ;」
中の光(えー……大丈夫なの?)
輝(このお酒は確か、度数が強かったような……アルコールの強さね)

明梨「あーかーりぃーーーーー」

 明梨ちゃんが急にあかりちゃんを呼んで……。

明梨「大好き―! あかり、かわいい。もう超大好き♪」
あかり「わーついに明梨ちゃんのフラグが立ったよー」
空明「あははー女の子同士いいよねーあたしも光ちゃんとイチャコラしたいー」

光「か、完全に皆酔ってるよ……」
中の光(特に明梨ちゃんとか……キャラ変わりまくりね; お酒弱いのかな)
輝(普段とのギャップ萌えってやつなのか……?)

明梨「あーかりぃー、私があかりの事、いつまでも守ってあげるからねぇーずっと一緒だよぉー」

あかり「わーい、あかりうっれしぃー。\アッカリーン/」
空明「あー、それあたし知ってるですよーゆりゆりだよねー」

光「おーい、皆ー……大丈夫? じゃ、なさそうよね」
空明「あー、光ちゃーん。居たんだー?」
光「さっきからずっと居ましたよ……」
空明「光ちゃぁーん、あたしとにゃんにゃんしよー」

光「え、ちょ、空明ちゃ」

(ちゅっ)

 あわわわわ……空明ちゃんが、私の口にキスを……!?

光「わー、空明ちゃん待って!」
空明「えー待たないよー」
光「わ、私はそういう趣味じゃないから!」
空明「えー中は男の子でしょー」

明梨「へー光の中って男の子なんだー」
あかり「すごいれすねーさすがまほーしょーじょれすねー」

光「ちょ、空明ちゃ……あー、皆酔ってるから真に受けてはいないみたいだね……」
空明「ひかりちゃぁーーーん」
光「や、やめて、空明ちゃん……」

 空明ちゃんは私の身体を触ってきて……って、あっちもなんだかすごいよー!?

明梨「あーかりぃー乳吸わせてぇー」
あかり「いいれすよーはいどーぞー」
明梨「あかりの乳ってずーっとおっきくていいなーって思ってたんだよぉー」

 あかりちゃんは服をまくって胸を出して……明梨ちゃんがその胸をちゅーちゅーと……。
 ちょ、ちょっと、明梨ちゃんもあかりちゃんも、大丈夫!?

輝(大丈夫じゃないだろうな……)
中の光(ちょ、とめてやってよ輝)
輝(そうしたいのは山々だが……ま、まずは空明ちゃんをどうにかしないと)

空明「光ちゃーんケーキのよーにやわらかぁーい」
光「わーっ、空明ちゃーんやめてーっ!」

 空明ちゃんは私の身体にすりすりしてきて……。

空明「もう放さないよぉー」
光「ひゃー抱き付かないでぇー! で、でもちょっと嬉しい」
中の光(こんな時になに言ってんのよバカーッ!)

 光ちゃんの1万ボルト♪

光「ぎゃああああああごめんなさーーーい! って1万ボルトも!?」
空明「あらー光ちゃーん、また輝さんにおしおきかなー」
中の光(か、加減が……輝ー、生きてるよね?)
光「い、生きてまふ……」
空明「輝さぁーん、あたしがなだめてあげますからねぇー」

 空明ちゃんは私の身体を包み込んで、頭をいい子いい子と撫でてきて……。

『なでなで』

中の光(あ、気持ちいい……なんだかこういうの、悪くないかも……)

『なでなで なでなで』

中の光(気持ちが落ち着いてくる……)

『なでなで』

光「ひゃっ!?」
中の光(ちょ、空明ちゃーんどこ撫でてるのーっ!?)

空明「あははー光ちゃんのおしりやわらかーい」
光「お、おしりはやめて……わ、私、弱いみたいなの」
空明「えー光ちゃんはおしり弱いんだー。じゃあこれはー?」

 空明ちゃんは突然かがみだし……。

『くんくん』

光「わーやめてー! おしりくんくんしちゃいやー!」
中の光(四つん這いでおしりくんくん……か、感じちゃうよぉー)

 空明ちゃんの理性は……どうやらお酒で一気に解放されてしまったみたい。
 も、もうこの状況、なにをしてくるか分からないよ……。

『くんくん』

空明「わ、光ちゃんのおしりいいにおーい」
光「や、やめっ、は、恥ずかしい……」
空明「パンツもくんくんしたいなぁー。ねーパンツちょーだいー」
光「な、なに言ってるの空明ちゃ」
空明「なんだか暑いねぇー。あたし脱いじゃおーっと」

 空明ちゃんはそう言って服を脱ぎ出し下着姿に……。

光「わーっ、空明ちゃん服着てー!」
空明「あははー光ちゃん恥ずかしがってるー、それとも輝さんなのかなぁー?」
光「そ、そうなの、だ、だから服着て、ね!?」

空明「あははー焦ってるーそんなに空明の下着姿、えっちぃのー? くんくんしてもいいんだよぉー」

光「えっ、本当なの!? じゃ、じゃあお言葉にあまえt」
中の光(もうバカァー! 輝のヘンタイー!)

 光ちゃんの放電攻撃♪

光「ぎゃあああああああすみませんごめんなさいーーーーーー」
空明「あーあまーた光ちゃんのおしおきかなぁー」
光「だ、誰のせいだと思って……」
空明「光ちゃんが嫉妬する程あたしかわいいー?」

中の光(し、嫉妬……!? そ、そんなんじゃないって)

空明「あたしの事くんくんしていいんだよぉー? しないならあたし、しちゃうよー」
光「わー待って、空明ちゃ……って! ちょっ」

明梨「あーんあかりぃーーー」
あかり「明梨ちゃーーーん」

中の光(あっち……相当大変な事になってるね……)
輝(も、もうこれ……取り返し、付かないんじゃ)

空明「わー明梨ちゃんとあかりちゃんも熱いねぇー」
あかり「うんー暑いから全裸になっちゃったれすよぉー」
明梨「あかりのおまんまん気持ちいいのぉーーー」

光「ちょ、2人共……」
空明「さあ光ちゃーん、あたし達もやろーねぇー」
光「あ、空明ちゃん、そ、そんなの……ダメだってば!」

 ……………。

中の光(……あ、あれ?)
光「空明、ちゃん?」

空明「Zzz……」

中の光(寝ちゃってる!?)
光「み、みたいだね……」
中の光(い、今のうちに明梨ちゃん達を……)

明梨「あーかりぃー……Zzz」
あかり「明梨ちゃーん……Zzz」

中の光(あら、あっちも見事な眠りっぷり;)
光「酔いが回り過ぎたのだろうか……」
中の光(と、ともかく助かったわ……)



 次の日、私達は4人で学校へ登校していたけど……。

光「へっ、覚えてない!?」
明梨「わ、私があかりにデレるなんて……ありえないでしょ!?」
あかり「えー、でもあかりは明梨さんを攻略した夢を見ていたような気が……」

空明「あたしは光ちゃんとにゃんにゃんしている夢を……」
中の光(皆夢の中の事だった、と思っちゃっているのかな……)
輝(ま、まあいいんじゃないかな……)

空明「ねえ、光ちゃん」

 空明ちゃんが私に小声で耳打ちをしてきた。

空明「また今度、続きやろうね♪」
光「えっ!? ちょ、ちょっと空明ちゃ」
空明「もちろん夢の中での出来事だけどね?」

 あー……そういう事ね。
 私はお酒で酔ったお友達を見てしまって……もうお酒はこりごりだ、と思ったのでしたとさ。


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  • 最終更新:2018-02-10 16:49:04

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